神折符~かみおりふ~

こんにちは、春の陽気ですね♪

 

昨日は『はじめての巫女講座』に行ってきました。

 

巫女だったことは過去世において何度もあるはずなのですが。。

 

なんだか知っていることもあれば

 

全く覚えていないこともあり

 

巫女の歴史から始まり

 

神折符まで学びました。

 

神折符はその形に神儀がこもるとされています。

 

巫女は身を清めてから無念無想で修行としてこの神折符を折っていたとのこと

  

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
左から恋愛成就符、願望成就符、

 

そして一言主神へ祈願の六角形の手紙折りです。

 

一言の願いであれば聞き届け下さる

 

一言主神への祈願

 

六角形の手紙折には

 

麻の葉を入れます
 
 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
麻は古来より神への祓いにも供物にもなるとされ

 

神様の衣服に使われ

 

麻ひもは 『神と人を結ぶ』 『人と人を結ぶもの』

 

そして祓いとしとも使われてきました。

 

麻模様も六角形
  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

折るのも六角形

 
数秘においても6は無償の愛の数字
 
イスラムでも六芒星と
 
古来より6は特別な数字であったのだと改めて思いました
 
明治で一旦途絶え、神折符の折り方などの書物は戦争で焼けてしまったそうです。
 
この神折符は松浦家伝~神典形象~として松浦家に継承されてきたので今にも残っているものだそうです
 
どんなに便利な世の中になろうとも
こういった古来からの叡智や技法
いつまでも伝承され続けて欲しいと思いました。
 
Earth&Soul Starでも神折符のWSをしたいと考えております。
自分だけの手作りのお守りとなる神折符のWSどうぞ楽しみにしていて下さいね!

 

 
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