いのちの記憶

みなさま、はじめまして
Earth&Soul starのsakiです。

これから日々感じたことや気付いたことなどをここに綴って行こうと思います!
どうぞよろしくお願いします

今日は私が過去世療法にて体験した幾つかの過去世とその人生から学んだことをシェアしたいと思います

インディアン 
他の部族との戦いの時代。
男 酋長の息子。 
自分の土地を愛していた、酋長である力強い父を誇りに思っていた。
争いを嫌い力ではない解決や平和を望んでいた。
戦いや力を嫌っていたので、「酋長の息子なのに臆病者」「弱虫」と言われていた。
そんな自分を理解してくれていた幼なじみと結婚して奥さんは妊娠していた 。

そんな中、他の部族が襲ってきて、父も家族も奥さんも殺され、最後に自分も。鈍器で殴り殺された。
集落には火をかけられた。

誰も守れなかった救えなかった無力さを感じ、自分の考えや信念は間違っていたのかと自問しながら、人を守れる人になりたい。戦いのない世界をと望んだ。


インディアン女の子 
丘の上からいつも遠くを眺めて、まだ見ぬ外の世界に何があるのかばかり考え憧れていた。
集落から出て外の世界が見たいと思っていたけれど他の部族にいつ襲われるか分からない。女の子のお前が安全な自分達の土地から出ては絶対にダメと言われていた。
そんな時、男性が集落留守中に他の部族に後ろから矢を射られ殺される。
生まれ変わったら自由に色んな世界が見たいと思いながら死ぬ。


魔女と呼ばれる能力があった女の子

ごく普通の家庭に生まれるが自分は家族とは違う事に気付き12歳くらいで特殊な能力に憧れて家を飛び出し当時魔女と呼ばれる人が色々と教えてくれる、こじんまりとした寄宿学校のような所へ行き、憧れの勉強に励む。ある日1人お使いで街に行き、自分達の所に沢山の役人が魔女狩りに来ることを知るが、怖くて怖くて友達や先生に知らせる事も出来ずに全てを捨てて逃げる。
その後仲間を全て失い1人孤独に隠れて生きることに。
大人になっても歳を取ってもいつも誰も守れなかった事に苛まれ。特殊な能力があっても1人生き残ってはなんの意味もない大切な人がいてこそだと気がつく。


魔女と呼ばれる能力の家系に生まれた子

魔女狩りのピークの時代に生まれ。
生まれてからずっと隠れて生きてきた。常にいつ捕まるか分からない恐怖の中で脅えて生きてきた。普通の子のように外で遊ぶことも出来ずに楽しいこともなく何の為に生まれてきたのか分からなかった。街に出ても長いグレーのフード付きのローブで周りを見渡す事もできなかった。
自分の能力を呪い家系を呪った。
こんな血の家系は途絶えるべきだと考えていた。
13歳で家族と共に捕まり洞窟に閉じ込められて火で焼かれて殺される。


ヨーロッパ石畳の街に住む男性

広い屋敷の家に長男として生まれたが左足に障害を持っていた。
勉強が好きで色々と学ぶうちに国や政治に疑問を持つように。
危険な発想の持主とみなされ、家族からは見捨てられやがて投獄され鎖に繋がれたまま冷え切った石の牢屋でろくに食事も与えられずに年老いて死ぬ。
自由に生きること、自由に考えそれを口に出来る、表現できる世界を望む。

 
人に占ってもらったり見てもらうことの情報も確かに有効です。
 
でも自分で体験したり見たものは、心の深い所に刻まれて気づかされて揺さぶられます。
 
どんなに悲惨な過去や死からも教えや気づきが沢山あり、自分の深い気付きや古い信念や感情の解放に繋がります。
 
 
 
ジブリ作品の『かぐや姫の物語』みなさんはご覧になりましたか?
 
映画も勿論ですが、主題歌の二階堂和美さんの『いのちの記憶』の歌詞。。
 
 
 
いのちの記憶
 
作詞:二階堂和美
作曲:二階堂和美
 
あなたに触れた よろこびが
深く 深く
このからだの 端々に
しみ込んでゆく
 
ずっと 遠く
なにも わからなくなっても
たとえ このいのちが
終わる時が来ても
 
いまのすべては
過去のすべて
必ず また会える
懐かしい場所で
 
あなたがくれた ぬくもりが
深く 深く
今 遙かな時を越え
充ち渡ってく
 
じっと 心に
灯す情熱の炎も
そっと 傷をさする
悲しみの淵にも
 
いまのすべては
未来の希望
必ず 憶えてる
懐かしい記憶で
 
いまのすべては
過去のすべて
必ず また会える
懐かしい場所で
 
いまのすべては
未来の希望
必ず 憶えてる
いのちの記憶で
 
 
 
本当にこの通りです。
過去世も今も、そして未来から見た今世全ては繋がっていて、全ての経験といのちの記憶はあなたへの宝物だと思います。

みなさま自身のそんな体験のお手伝いができたらと思います。
 
近日モニター体験をしてくださる方も募集したいと思いますので、宜しくお願いします。